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by Ulala
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〜車を買おう!〜

 

 新車を購入する場合はたいていディーラーが書類の手続きを代行してくれますが、個人売買で買う時場合は自分で手続きしなくてはなりません。ここでは個人で買った場合の手続きの方法をまとめてみました。細かな記載に違いがあるかもしれませんが、あくまでも一例として参考にして下さい。

 車を買う前に
  下記のことをチェックしましょう。
1. 免許証
  当然持っていなければ運転はできません。日本で運転免許を取得している場合は下記のことに気をつけましょう。
 1) 滞在3ヶ月以内なら日本で取得した国際免許書で運転できるが、車が購入できるかは県庁や市役所に問い合わせ要
 2) 3ヶ月から1年未満または学生身分の場合は法廷翻訳つきの日本の免許書で運転できる。大使館で翻訳をやってくれる。
 3) 1年以上滞在の場合、入国より1年以内にフランスの免許証に切り替える。
2. 保険の準備
  1)購入した自動車を登録するにも、保険に入っていることが前提。購入前に自分が加入する保険会社の下調べをしておく。またその時、必要な書類等聞いておく。
2)日本で前年度に運転している実績がある場合は、日本の車両保険に入っていたという証明書の英訳を保険会社に依頼しておくか、仏語に翻訳したものを用意しておくと、日本同様に年月に応じて保険料が安くなる。
 車を探す
1. 中古車屋
   比較的新しいものが買えるが、値段は高め。
2. インターネット
   自分の家の近くの物件を探すのは結構難しいが、値段の目安を知るためにはよい。
3. 道ばた
   よく「AV」(A Vendre)の紙が張ってある車が走っている。でも走っていたらよく見れないのが難点。駐車している車の中でいいのが見つかればラッキー。
4. 週刊の個人売買情報誌。
   車も見ないでさっさと電話するのも気が引けるが、値段の目安を知るために熟読しておく。
5. 車市(Marche de Voiture)
   道ばたで見かける個人売買の車が集まってくる市場。車も直接見れて探しやすい。市役所などでこうゆう種類の市場がないか情報を得る。
 安くていい車を買うためのチェック項目
  経済的なフランス人がもっとも喜ぶお買いどく中古車とはどんなものかを考えてみると、、、
1. できればジーゼル車    
  フランスは税金が高いため、ガソリンもかなり高め。よって、ガソリンより安いジーゼルで走る車が好まれる。
2. 走行距離 ガソリン車 100 000km 未満 ジーゼル車 120 000Km 未満    
  もちろん車の性能、使い方によって一概には言えないが、一般的にどんな車も走れば走るほど故障が増えてくる。フランスで売っている中古車は、日本で廃車だろうと思われるものまで平気で売っているので賢い消費者の目が必要だ。その目安が走行距離 ガソリン車 100 000km 未満 ジーゼル車 120 000Km 未満 である。
3. タイヤの新品度    
  タイヤが古ければ、買ってから買い換えなければいけなくて、その分高くつく。いつ交換したのか必ずチェック。
4. バッテリー
  バッテリーも古いと駐車したが最後、二度とエンジンがかからなくなる等問題発生で結局高くつく。できれば交換して1年半までのものを見つけたい。
5. 必要な馬力Puissance Fiscalleを自分で知っておく   
  「4CV」などと書いてあるのが馬力数値だが、これによって保険の掛け金、自動車登録料金(下記図1参照)が変わってくる
町の中だけをまわるだけなら、4CVもあれば大丈夫だけど、高速道路を頻繁に運転するならどのぐらい必要か?など自分のライフスタイルに合わせて必要な馬力を知っておく。
6. 無事故車    
  当然、事故車は購入しない方がいい。メンテナンス記録(メンテナンス時の領収書付き)などを見せてもらい、事故車でないのかよく確認する。
7. 売っている相手がどのぐらい信用できそうか見る
  信用できそうもない人から物は買えません。自分で判断できない場合は判断できそうな人についてきてもらいましょう。
 購入する
  各場合によって流れが違うので、ここでは一例として見てください。
1. 購入を決めたら、その日は前金を小切手で払って、後日取りに行く
   大抵は大きな金額の場合、個人の小切手では口座に残高がなかったり信用できないため、銀行小切手chèque bancaireでの支払いを希望する人が多い。そのため最初に前金を払い、その際「前金を受け取りました」という文を、売り手、買い手、車の機種、プレートナンバー、前金の金額を必ず記載の上、一筆書いてもらい、取りに行くを日を決め、その日はそのまま帰る。
注:現金で、その場で即売り!っていうのはなにか問題ありの車が多いので注意する。
2. 銀行小切手を用意する
   銀行小切手は、銀行に電話または直接行って作成を頼み、次の日以降に取りに行く。場合によっては手数料もとられる。
3. 持ち主に連絡して、銀行小切手を持って車を取りに行く
   取りに行くとき、車についての説明をよく聞いておく。書類等をきちんともらう
 登録する
 

<前所有者からもらうもの>
 (a)自動車登録書Carte grise(正式名称Certificat d'immatriculation)
     受け渡し時に、斜め線を入れて「Vendu le 日付」、「サイン」を書いてもらい、端っこの三角形の部分を切り落とす。
 (b) Controle technique(車検)について:
      車を人に売るためには、CTが6カ月以上残っていないといけない。要確認。
 (c) 1ヶ月以内の日付の状況証明書Certificat de situation
       なんらかの担保になっていないか(non-gage) 県庁などで簡単に手に入る
 (d) 車の譲渡証明書Certificat de cession d'un vehicule

注意 : このとき売買車の譲渡証明書に書かれている名前と、自動車登録書に書く名義は同じでなければいけない。例えば旦那さんの名前で買った場合、奥さんの名前では登録できない。その場合は、奥さんの名前を売買車の譲渡証明書に書いてもらうか、自動車登録書に二人の名前で登録することになる。

  <保険の取得>
  各会社、個人の状況により違ってくる。基本的に必要なものは下記
   (a) 運転免許証
   (b) 身分証明書
   (c) 自動車登録書Carte Grise(前所有者のもので可)
   (e) 小切手
   *保険はその場で登録されるので車体番号が変わる場合は後でその部分を書き直してもらう
 

<新規車両登録>
 その町によって市役所が受け付けになっている場合もあるみたいですが、大抵は県庁に窓口があります。下記の書類を持って窓口に行く。

(a)

身分証明書
(譲渡証明書に書かれている名前が旦那さんで、旦那さんと奥さんの名前で申請する場合、旦那さんの身分証明書も。本人は特にこなくてもいい。)

(b) 運転免許証
(d) 前所有者の自動車登録書Carte Grise
(e) 車の譲渡証明書Certificat de Cession d'un Vehicule
(f) 自動車登録申請書Demande de Certificat d'immatriculation d'un Vehicule
(譲渡証明書に書かれている名前が旦那さんで、旦那さんと奥さんの名前で申請する場合、旦那さんのサインも忘れずに)
 注意 : 登録は譲渡後15日以内しなければいけない。15日を越えた場合は県庁または市役所に問い合わせ要

 

上記の書類を窓口に提出したら、名前を呼ばれるのを待って、窓口で図1の表のに書かれた基準でお金を払い新しい自動車登録書Carte Griseを取得する。

<ナンバープレートの取得>

 新しく発行された自動車登録書Carte Griseに記載されている車体番号が同じ場合(旧持ち主と同じ町に住んでいる場合)はそのままナンバープレートを使用できる。違う場合はお店に自動車登録書Carte Griseを持っていって作成してもらい、そのあと自動車修理のお店に行ってプレートを取り付けてもらう。

図1 自動車登録料金表
-10年 馬力Puissance Fiscalle +10年
28 1CV 14
56 2CV 28
85 3CV 42
113 4CV 56
141 5CV 71
169 6CV 85
197 7CV 99
226 8CV 113
254 9CV 127
282 10CV 141
310 11CV 155
338 12CV 169
367 13CV 183
395 14CV 197
423 15CV 212
451 16CV 226
2002年12月現在 
ポーの場合(各県によって多少の差がある)